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バックアップファイルのバージョン管理(世代管理)が楽に!「HidtoryHidtory FilrDpAr」
- 2016/7/19
- illustrator, 外部アプリで効率化
- バックアップ, 効率化
- 2 comments
1つの案件が進行している時、必ずと言っていいほど修正が入ります。
そして、その度に修正前のデータは都度バックアップしておく必要があるかと思います。
そうしてバックアップのバージョン管理※をしておくことで、お客さんに「ごめんやっぱ修正前のデザインに戻して」とか言われても、すぐ対応できるわけです。
(※ここで言うバージョン管理とは「世代管理」のことで、Illustratorのバージョンのことを指しているわけではありません。)
バックアップを取る場合のプロセスは、
- 「backup」など、任意のフォルダを用意
- そこに修正前のファイルをコピー
- コピーしたファイルのファイル名を必要に応じてリネーム(重複による上書きを防ぐため、日付や番号などを入れる)
という流れになることが多いと思います。
これを修正の度にやるのは、意外とめんどくさい。
macならTimeMachine使えばいーじゃんという意見もあると思いますが、古いデータをさくさく探すには向いていない気がするし。
そこで、バックアップの小さな手間を減らすアプリ
このデザインデータのバージョン管理に便利なのが、「HidtoryHidtory FilrDpAr」!!
corecaraさんで素晴らしいアプリを公開されていました。Adobe AIRのアプリなので、Windowsもmacも両方使えるのとこと
https://corecara.biz/?cat=app&id=HistoryFileDpAr
使い方は、バックアップをとりたいデータをアプリのアイコンにドラッグアンドドロップするだけ。
自動的に「修正前」というフォルダが追加されて、その中に日付と時間が記載されたバックアップファイルが生成されました!
ちなみにmacの方はツールバーに登録しておくとすごく便利ですよ!!
今回はIllustratorファイルでやってみましたが、他のファイルでも試した結果問題なくバックアップをとることができました!
…0.5秒を積み上げろ。
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コメント
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選択したファイル、フォルダに対してこのアプリで開くをオートメーターで設定して、control+Bに割り当てて使ってます。
修正前フォルダが存在していない場合でも自動で作ってくれるのが良い!
便利ですよね!私ももはや仕事をする上でかかせないアプリになっています。