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【Illustrator jsx】文字のメリハリ を一瞬で！合成フォントの代わりにも！数字だけ大きくしたり、英字だけ選択したりするスクリプト 完全版
- 2022/2/7
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以前公開した、こんなスクリプトがあります。
何をするスクリプトかというと、Illustratorの正規表現機能等を活用しながら「の」「に」「が」などの格助詞だけを小さくしたり、数字だけ大きくしたり、英字だけ選択したりと、タイトル処理などでよく行う文字のメリハリ作業がラクになるスクリプトです。
公開以来、ありがたいことに大変反響を頂いております。
この従来のスクリプトは、言わばライト版。
今回ご紹介するスクリプトは、従来のスクリプトに機能を強化し、GUIの使い勝手から見直し、プレビュー機能もついた完全版的な位置付けのスクリプトです。
何が出来るの？
ライト版を使ったことがある方も、今回初めて知った方も、このスクリプトで何ができるか、まずは動画をご覧ください。
合成フォントが面倒な場合にもオススメ！
漢字とひらがなでフォントを変えたい時は、「合成フォント」が便利ですよね。
ただ、合成フォントは設定が意外と面倒です。
そんな時にもこのスクリプト大活躍。
選択中のテキストの中から、「ひらがなだけ」「漢字だけ」「英数だけ」を選択することができるので、そこだけフォントを変えてしまえば、あっという間に擬似的に合成フォントを表現できちゃいます。
以前のスクリプトから具体的にどう変わったの？
・GUIを刷新
・プレビュー機能の追加
これにより文字のバランスを見ながら調節できるようになりました。
・文字の適用範囲の追加と、プルダウン選択
以前のスクリプトに比べ、文字の適用範囲が大幅に追加されました。プルダウンが開いてある状態で、アルファベットで適用文字の指定をショートカットできます。
・拡大縮小率のプルダウン選択（40%〜200％、250%、300&）
従来の手動入力で煩わしかった、右手をマウスから離してキーボードを打ち込むという動作をなくすことに成功。
適用文字の種類
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使用上の注意
プレビューのチェックは必ず一通り設定が終わってからチェックしてください。
また、プレビュー機能はUNDOを利用しているため、以下のことが起きる場合があります。
・選択中のテキストに適用文字が含まれない場合に「文字選択の維持」をすると、直前の動作がUNDOになることがあります。
・適用文字がない場合に「プレビュー」をするとUNDOになることがあります。ま他、場合によってはIllustratorが強制終了することがあります。
・プレビュー処理は完璧ではないので、なれてきたら使用しないほうがいいかもです。
・プレビューがらみでIllustratorが落ちることがあります。
・格助詞は、後方文字で判定する処理を加えているため、一番最後の文字に該当の格助詞がある場合、文字選択の維持にチェックを入れるとエラーになります。
・適用文字があっても、最初にプレビューをオンにしてしまうと直前の処理がUNDOになる場合があります。
プレビューをオンにすると、予期せぬUNDOやIllustrator強制終了が発生する場合があります。
事前に必ずドキュメントを保存した上でスクリプトを実行してください。
プレビューはオフの方が動作は安定するので、なれてきたら極力プレビューはオフで実行することを推奨いたします。
ダウンロード
このスクリプトは有料になります。下記ページよりダウンロードをお願いいたします。
https://efficiencydesign.booth.pm/items/3637302
検証について
mac os mojaveのillustrator cc 2021、macOS MontereyのIllustrator cc 2022で検証済みです。
免責事項
・このページで配布しているスクリプトを無断で転送・販売・配布することは禁止です。
・アプリケーションのバージョンアップの内容によって利用できなくなる場合がありますのでご了承ください。
・購入時は必ず注意事項をお読みください。
・このスクリプトによって起きるいかなる不具合や損害も、販売者は責任を負いません。ご利用の際は自己責任にてお願いいたします。
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